2021年6月11日にEURO 2020は試合開始です。このグループステージの試合はコペンハーゲンを含め、ヨーロッパ大陸にある11都市で開催されます。そしてデンマークはホスト国として、6月12日（土）にグループBの開始試合でフィンランドを迎えます。
試合の詳細
- デンマーク対フィンランド
- グループB：第１ラウンド
- 日付：2021年6月12日（中央ヨーロッパ時間） ※6月13日（日本時間）
- 開始時間：17：00（中央ヨーロッパ時間） ※午前0:00（日本時間）
- 会場：パーケンスタジアム（デンマークのコペンハーゲン）
デンマークスタッツとフォームテーブル（傾向）
1992年に１度EUROで優勝したデンマークは、予選ラウンドで4勝4引き分け負けなしで、スイスに次ぎグループDで2位になりました。デンマークは4度のホーム試合でただ2ゴールだけを許し、トータルで23-6という素晴らしい得失点差を記録しました。
全ての大会における過去７試合で、レッド・ホワイト（デンマーク）は6度勝利し、UEFA ネーションズリーグでは一度4-2でベルギーに負けました。この春にワールドカップ予選が始まり、デンマークは3試合3勝で14-0という大きな得失点差を記録しました。
フィンランドとの直近の勝利: （2011年11月15)
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デンマークアニュース
カスパー・ヒュルマンド監督は、司令塔のクリスティアン・エリクセン（代表戦出場106回36得点）、ディフェンダーのシモン・ケアー（代表戦出場105回3得点）、ゴールキーパーのカスパー・シュマイケル（代表戦出場63回）など、経験豊富な選手に頼ることができます。25歳以下の選手は何人しかいませんが、21歳ストライカーのアンドレアス・スコフ・オルセン（代表戦出場5回3得点）はこれまでに5度の代表戦で3ゴールを決めており、要注目です。
フィンランドスタッツとフォームテーブル（傾向）
イーグルオウル（フィンランド）は、今回初めてEUROに参加し、グループJ予選で10試合18ポイントを獲得して2位に終わりました。彼らは16-10の得失点差とともに6勝4敗を記録し、行った試合の半分トはータルで3ゴール以下しか獲得できませんでした。アウェイでの5試合の中、イーグルオウルは対イタリア戦で2-0、対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で4-1、対ギリシャ戦で2-1と、3度負けました。
フィンランドはスイスとの親善試合において3-2で負けたことを含め、過去4試合において全く勝ちがありません。2022年ワールドカップ予選が始まってからボスニア・ヘルツェゴビナ戦（2-2）とウクライナ戦（1-1）ではどちらも引き分けました。
デンマークとの直近の勝利
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フィンランドアニュース
フィンランドのマルック・カネルヴァ監督は、一部の平凡な選手たちに頼っています。チーム得点王のテーム・プッキ（代表戦出場90回30得点）は、現在イングランドプレミアリーグのノリッジでプレーしています。34歳キャプテンのティム・スパルフ（代表戦出場80回1得点）は現在ギリシャのスーパーリーグのAELに所属しています。ミッドフィルダーのグレン・カマラ（代表戦出場30回1得点）はスコティッシュプレミアシップのレンジャーズで活躍しています。
デンマーク対フィンランド 直接対決のスタッツ
レッドホワイト（デンマーク）は2011年の親善試合以来初めてイーグルオウル（フィンランド）と対戦します。その親善試合はレッドホワイトがイーグルオウルに2-1で勝ちました。
フィンランドはデンマークとの直近5試合で勝ち星がなく、１引き分けだけを記録しており、しかもそれはだいぶ前の2003年に行われた試合です。
デンマーク対フィンランド ベッティングオッズ
デンマークはホームスタジアムでプレーするので、多くのブックメーカーはレッドホワイトがEURO 2020の開幕を勝利で迎えるであろうという強力なフェイバリットとして考えています。Bet365スポーツブックではデンマークが1.50のオッズで、フィンランドが2.62のオッズによるアンダードッグと記載されています。
多くのブックメーカーは高スコアであることに驚かないでしょうが、22betスポーツブックではアンダー2.5のゴールでも1.80のオッズをペイします。
両チームが少なくとも１得点するというスコアのオッズは2.10です。
ベッティングヒント – ユーロ 2020予想
スタッツだけをみると、デンマークはフィンランドより優秀なチームなので、EURO 2020の開幕戦でレッドホワイトが3ポイントを獲得することができると考えています。オッズはあまり魅力的ではないものの、デンマークがホームでプレイするということは、レッドホワイトを選ぶもう一つの理由でもあります。
フィンランドはすべてのポジションで強さを欠いています。ビジターチームのフィンランドは熱心にオッズの番狂わせに取り組むでしょうが、デンマークの完全な強さはすべての違いを生むはずです。
