6月13日(日曜)、EURO 2020グループC第1ラウンド最後の試合として、オランダ対ウクライナの試合がオランダのアムステルダムにあるヨハン・クライフアリーナで行われます。Bet365 スポーツブックでは、ホスト国(オランダ)が断然フェイバリットとなっています。
試合の詳細
- オランダ対ウクライナ
- グループC:第1ラウンド
- 日付:2021年6月13日(中央ヨーロッパ時間) ※6月14日(日本時間)
- 開始時間:20:00(中央ヨーロッパ時間) ※午前3:00(日本時間)
- 会場:ヨハン・クライフアリーナ(オランダのアムステルダム)
オランダスタッツとフォームテーブル(傾向)
オラニエ(オランダ)は前回フランスで行われた欧州選手権への出場を逃し、1984年以来初めて予選敗退となりました。オランダは、8試合で19ポイント(6勝1引き分け1敗)を獲得し、合計24-7の得失点差で予選グループCランキングで2位となって大舞台に戻ってきました。オランダはホームで4試合のうち3度勝利し、1度強力なドイツに3-2で敗れました。
過去全ての大会の5試合で、オラニエは4勝1敗を記録しました。オランダは2022年ワールドカップの予選ではトルコに4-2で負けるという幕開けでしたが、ラトビアに2-0、ジブラルタルに7-0で勝利することで立て直しました。
オランダアニュース
フランク・デ・ブール監督は、若く才能のある選手達に頼っています。チームメンバー全員が健康であれば、この夏の大会で名を馳せることも可能です。ヨーロッパ王者になるのは13.00のオッズになっています。
ウクライナスタッツとフォームテーブル(傾向)
イエロー・ブルー(ウクライナ)は、過去2回UEFA欧州選手権の出場でノックアウトステージまで辿り着くことができませんでした。2016年の大会では3試合とも無得点で敗れ、5ゴールを入れられました。
ウクライナは、グループBの最強のチームとしてEURO2020への出場権を獲得し、6勝2引き分けで17-4の得失点差を記録しました。イエロー・ブルーは、ホームでの4度の試合で全勝しました。その試合には、トップに君臨するヨーロッパ王者ポルトガルに2-1で勝った試合も含まれます。しかし、ウクライナは全ての大会の過去5試合で、3引き分け2敗で勝ちがありません。
ウクライナアニュース
イエロー・ブルーは、24歳の万能なミッドフィルダーのオレクサンドル・ジンチェンコ(代表戦出場38回5得点)を中心に、万全の体制で試合に臨むでしょう。アンドリー・シェフチェンコ監督は、ミッドフィールドに5人体制というプレーを好むため、31歳フォワードのアンドリー・ヤルモレンコ(代表戦出場92回38得点)はこの数ヶ月間、スターティングメンバーに入れませんでした。
オランダ対ウクライナ 直接対決のスタッツ
オランダはウクライナとの親善試合で2度対戦し、1度はオランダが3-0で勝利し、2010年の直接対決は1-1でドローとなりました。
オランダ対ウクライナ ベッティングオッズ
ホームでの試合が重要な理由として、オランダはEURO 2020で3ポイントを獲得するという1.57のオッズとなっています。Bet365スポーツブックによると、ウクライナは無敗の状態というアンダードッグとして2.37のオッズとなっています。22betスポーツブックでは「BTTS YES」(両チーム得点有り)で2.10のオッズを記載しています。
ベッティングヒント – ユーロ 2020予想
ウクライナは5戦連続で勝ちはありませんが、その間アンドリー・シェフチェンコ監督率いるチームはアウェイでフランスと戦い、1-1の引き分けを獲得しています。その5試合のうち4試合で両チームとも得点したので、EURO 2020の第1ラウンドでオランダがウクライナと対戦する際には、両チームともいくつかの得点が期待されています。
オランダは過去7試合中5試合でゴールが入れられました。オランダはこの数年間、特にディフェンス面で一貫性に欠けていますが、オフェンスはウクライナに対し、ホームでゴールネットを揺らせるだけの十分な攻撃力をもっているはずです。